ようこそハーブティーの世界へ!

ハーブ

 こんにちは! ハーブティー大好きTOMOYOです。

 突然ですが、みなさんハーブティー飲んだことありますか?

 みなさんの中には、あまりハーブティーに親しみのない方も多いかもしれません。

 では、みなさん温泉に入ったことありますか?ハーブティーは飲んだことはなくても、温泉好きな方は多いのではないでしょうか。

 私も、温泉が大好きです。温泉に入るとリラックスして、心も体も癒されますよね!

 ハーブティーが与えてくれるの効果も、温泉の効果と似ている、と私は思っています。

 「リラックス」と「心と体の癒し」を与えてくれるもの。それがハーブティーです。

 私たちの五感(嗅覚・味覚・視覚・聴覚・触覚)を通して、ハーブティーは私たちを癒してくれます。

  今日はハーブティーをあまり飲んだことのない方へ、その魅力をお伝えする。

 ずばり、「ようこそハーブティーの世界へ!」という内容です。

味覚からの癒し

 ハーブティーには酸味のあるもの(すっぱい)、甘味のあるもの(あまい)、苦みのあるもの(苦い)、辛みのあるもの(辛い)、渋みのあるもの(渋い)があります。それぞれの味は、私たちに大小の影響を与えてくれます。

 例えば、甘い味は精神的な充足感を満たしてくれると考えられていますし、辛い味は私たちに活力を与えてくれるといわれています。集中した作業の後、少し甘いものが飲みたくなったら、ステビアやリコリスなどの甘いハーブが入ったお茶を飲むこともおすすめです。また、体が疲れて活力が得られないときは、ジンジャーティーなどの辛みのあるお茶を飲むと、体もポカポカして、元気が出てきます。

視覚からの癒し

  ハーブティーは、いろいろな色を目で楽しむことができます。これは植物が持っているフラボノイド・アントシアニンなどの色素成分がお湯に溶け出したものです。暖かい黄色のジャーマンカモミールティー、元気が出る赤色のハイビスカスティー、涼しげな青紫色のマロウブルーティーはレモン汁を足すとピンク色に色が変わります。

 気分に合わせた色でハーブティーを選ぶのも、楽しみ方の一つです。

嗅覚からの癒し

 ハーブティーからは、柔らかな湯気と共にハーブの香りを楽しむことができます。ペパーミントのガムは眠気を飛ばし、気分をリフレッシュさせることで有名です。植物の精油を使ったアロマもずいぶんと一般的になってきました。ハーブティーも穏やかではありますが、同様の効果を得ることができます。 ハーブの茶葉にお湯を注ぐと、ハーブの持っている精油成分が蒸気とともに優しく空気中へと広がります。先ほど例に挙げた、ペパーミントのハーブティーは、メントールという精油成分を持っています。ミントティーのメントールの香りは気分をリフレッシュしてくれるだけでなく、鎮静作用、つまり高ぶった気分を落ち着けてくれる作用もあるとされています。

触覚や聴覚からの癒し

 ハーブティーを入れるときはぜひガラスのティーポットを用意することをおすすめします。先ほど言ったハーブから出てくる色だけでなく、花のハーブだと、お湯の中でゆっくりと花開く様子を楽しむことができます。また、沸かしたお湯をティーポットに注ぐ音、カップがソーサーに置かれる音に耳を澄ませたり、カップから伝わる暖かさを感じたり、茶道のようにひとつひとつの動作を丁寧に、慈しむことによって、日常の慌ただしさから、すこし解放されたひと時になるでしょう。

まずは一杯のハーブティーを

 いかがですか?ハーブティーの魅力が少しは伝わったでしょうか?

 何はともあれ、ハーブティーは実際に飲んでみないと、その本当の魅力は伝わりません。

 ぜひ一度、ハーブティーを飲んでみてください。

 そして自分の5感を楽しませてくれるお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね!

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