立春を迎えて、これから春に向けて体づくりをしていく時期。
春に向けてのおすすめハーブは、ネトル、エルダーフラワーなどもありますが、今日は寒くて気分が落ち込むときに、華やかな香りで春を思い出させてくれる、「ローズ」のハーブについてお伝えしたいと思います。
世界中で愛される花 バラ(ローズ)のハーブとしての利用
バラ(ローズ)は、園芸家の人々に愛され、多くの品種が作られている植物です。見た目の美しさだけでなく、花びらが含む精油成分には美容・健康の効果があり、古代からハーブとしても親しまれてきました。絶世の美女と称されるクレオパトラは、バラの花びらを浴槽に浮かべたり、香油として使用したりして、その香りと効能を活用していたと伝えられています。また、日本でも、古くアイヌの人たちがバラの原種に近いハマナスの花や蕾を下痢止めや、月経過多の症状に使用していたそうです。
心と体を癒すローズの効能
ローズの花に含まれるシトロネロールなどの精油成分は、気分が沈んでいる時に気分を和らげたり、リラックスをもたらし、前向きな気持ちにさせてくれる作用があります。また、他の精油成分には、肌の引き締め、肌荒れ予防の効果もあり、アンチエイジングを目指す女性の心強い味方です。
ローズは「マイカイ花」として薬膳茶としても楽しまれています。痛みを和らげる効果があるとされ、生理痛やPMS、女性の不調改善に用いられます。
ローズで春を感じながら、寒い冬を乗り切りましょう😊
春を代表するサクラも実はバラ科の植物。寒い日が続きますが、ローズの香りは心を和らげ、春を感じさせてくれることと思います。ローズ、ジャーマンカモミール、ハイビスカスなどの花をお茶にして、見た目を楽しむのもおすすめです。ぜひ、ローズのハーブティーを飲んでみてくださいね🎵
参考:しばた みか著「こころとからだを癒すレシピハーブティーブレンド」 山と渓谷社
村上 志緒編「日本のハーブ辞典」東京堂出版
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